次期ロードバイクの選定条件

いま乗っている自転車は二台目のロードバイクで、エンデュランスモデルを丸7年乗っています。全然まだまだ乗れますし、かなりの部品を交換して体にフィットさせた上に、アルミ最強クラスのホイール&高性能なタイヤを履かせているので、自分が自転車で楽しみたい分野において十分な性能を発揮してくれています。

 

ただここ数年は握力の低下が著しく、長い下りのブレーキがつらくなってきました。

去年はコロナで軒並みイベントが中止となり近場ばかり走っていましたが、今年こそはということで、下りが長いイベントや突然雨が降り出しても安全に走れるようにディスクブレーキ仕様の自転車を具体的に探し始めました。

 

<使用環境>

・地元をライド(12~2月:3回/月、3~11月:1回/月)

・サイクリングイベント(50~160km)をライド(3~11月:1回/月が目標)

・日本各地をライド(数年後に迎える定年した後)

 

<仕様条件>

a.楽に走りたい

・カーボンフレームorクロモリフレーム

b.走ったとしても年5千km程度

c.別に105でok、デュラは必要ない

d.油圧式ディスクブレーキがマスト

・オイル交換が必要となるため必ずショップでオーバーホール(1回/年)

→日常のメンテナンスは清掃、注油程度?

e.カーボンホイールを解禁

・ディスクブレーキ仕様によりリスクが低減

・どのみち保有アルミホイール(リムブレーキ仕様)は使用できない

f.フロントの歯数差は14T以下

・上り返しを楽しく走るために50×34のシマノ仕様ではなく、50×36や49×35(現状)で走れるように交換可能であることがマスト

g.シートは使い慣れている「Fi'zi:k VOLTA R1(ホワイト)」のストックを使用したい

h.輪行(電車、飛行機、車)でのリスク・手間は少ない方がうれしい

 

<その他の条件>

a.取得コストは大台を越えないこと

・ロードバイク単体のプライスタグではなく、カスタマイズコスト(ホイール、タイヤのアップグレード含む)を加えて評価

・オプションコスト(ライト、メータなど)は評価対象からは除く

b.製品としての寿命(累積走行可能距離)があまり短くない(疲労破壊しない)こと

・ホイールのスポーク破断 2回経験(1万km? , 3千km?)

・アルミフレームの微小クラックの発生を確認 3.5年目(3万kmくらい?) 

→固定ローラーで使用中

c.運用コストについては気にしないが、突発故障発生時の復旧時間が長くならないこと

→オーバーホール中に乗ることも含めて、今のバイクはセカンドバイクとして今後も保有、整備