カメラ遍歴 - 出張手配.jp

ブログを幾つか書いていることもあり頻繁に写真を撮っています。

撮影した枚数でいうと、1時間に720枚自動で撮影(5秒間隔)する GoPro HERO7 Black のタイムラプスフォト機能で撮る写真が9割を占めます。

そして残り1割のうちの90%は、スマホの OPPO Reno3 A で撮影しています。

つまり、わざわざデジタルカメラを取り出して撮っている写真は、枚数的には全撮影枚数の1%程度になります。

写真の撮影枚数的には

　デジカメ << スマホ << GoPro

となる関係性ですが、ブログへの掲載率では

　GoPro << スマホ << デジカメ

と逆転します。

ちなみにデジカメは SONY の DSC-RX100 で使用歴は7年半になります。

Reno3 A 購入時にも書きましたが自分がカメラに求めるのは、「比較的きれいな写真が撮れて、かつオートバイや自転車で走るときに身に着けて携帯できるサイズ」です。

RX100 はコンパクトカメラの中では大型の1.0型CMOSセンサーとZEISSレンズを使用しているので、1/2.0型センサーを使用している Reno3 A より格段にきれいな写真が撮れます。しかし自分が求めるきれいな写真の定義の中には、風景をダイナミックに写したいという欲求があり、Reno3 A は超広角15mm(35mm換算)で撮影すると、広角側28mmの RX100 とは異なる次元の写真が撮れます。

この風景をダイナミックに撮りたいという欲求ですが、社会人になりGWやお盆休みに毎年7～8日間に渡るロングツーリングをするようになったことで出てきた欲求です。

その社会人になってからの主なカメラ遍歴を古い方から順番に並べると

まだ新入社員とそう変わらない給料の時に、頑張ってCONTAX T2 を購入、8年間に渡り愛用しました。画質は最高なのですが画角が38mmと狭いことと身に着けるには少々カメラのサイズが大きいので、カメラサイズも価格も一回り小さなRICOH GR10(28mm) に持ち替えて9年間ツーリングで使用しました。

その後、仕事と住む場所が変わったタイミングで、カメラもフィルムのGR10からデジタルの RICOH CAPLIO GX100(24mm) に替えましたが、合わせてワイドコンバージョンレンズ DW-6(19mm) も購入してツーリングでの写真撮影を楽しんでいました。

住む場所がしまなみ海道の近くに変わったことで、オートバイに加えて自転車(ロードバイク)にも乗るようになるとGX100では少々大きく、もう一回り小さな Nikon COOLPIX P310(24mm) を購入しました。

今回、掲載する写真を選んでいたらP310の購入が2012年で、2007年購入のGX100とは5年しか違わないのに、その画素数、写りが全く違うことには驚きました。

P310をサイクリングイベントで使い始めると、雨天時に毎回ジップロックから出したり入れたりするのがめんどくさくなり、自転車に乗る時は RICOH の防水カメラ PX(28mm)に切り替えましたが、あまりにも画質がわるかったので壊れてもいいかと価格が安くなっていた Canon IXY 160(28mm) に速攻で替えました。