購入検討(サブPC)-2

それなりの持ち運びやすいサブPC(タブレット)をピックアップしてみると、LTE仕様はなかなか高額なので、Wi-Fiが現実的か。

LenovoのChromebookだけキーボード付きの値段なのでかなり格安。一方、iPad miniは使えそうなキーボードは見当たらないし。

Win10は4GBではほとんど動かないので、やはり高額となるようで検討対象から外さざるをえないか。それとも頑張るか。

 

 

<Surface Go 2 / Windows>

画面サイズ 10.5インチ

本体サイズ 245 x 175 x 8.3mm

重量 544g

 

価格 59.0千円

・プロセッサ Pentium Gold 4425Y

・メモリ 4GB

・ストレージ 64B

・ワイヤレス Wi-Fi

 

価格 74.8千円

・プロセッサ Pentium Gold 4425Y

・メモリ 8GB

・ストレージ 128GB

・ワイヤレス Wi-Fi

 

価格 96.2千円

・プロセッサ Core m3

・メモリ 8GB

・ストレージ 128GB

・ワイヤレス LTE

 

<Lenovo IdeaPad Duet Chromebook>

 価格 35.0千円

・画面サイズ 10.1インチ

・本体サイズ 244.9 x 169.3 x 18.2mm(キーボード込み)

・重量 920g(本体 450g)

・プロセッサ MediaTek Helio P60T

・メモリ 4GB

・ストレージ 128GB

・ワイヤレス Wi-Fi

 

<iPad mini 5>

画面サイズ 7.9インチ

本体サイズ 203.2 x 134.8 x 6.1mm

 

価格 77.8千円

・プロセッサ A12 Bionicチップ

・ストレージ 256GB

重量 308g

・ワイヤレス Wi-Fi & LTE

 

価格 49.8千円

・プロセッサ A12 Bionicチップ

・ストレージ 64GB

・重量 305g

・ワイヤレス Wi-Fi

 

購入検討(サブPC)-1

突然に天からのお知らせがあり、あまり自分の懐を痛めずに買えるということで持ち運びやすいサブPC(タブレット)の購入検討をスタート。ただしあまり時間の余裕はないので、ここ一週間で手配して遅くとも月末までに入手できることが前提になる。

表計算、写真編集、文章作成を少し行う程度なので、Windowsにこだわる必要はなくAndroid(&Chromebook)、iPadも視野に入れて考えることに。

 

<使用環境>

・移動中やホテルなど出先で使用。

・公衆Wi-Fiは無いが特定の会社のLTEしかつながらない山の中でもない

・無電源での使用は2~3時間程度

 

<仕様条件>

・画面サイズは7~10インチで軽いこと

・日本語入力キーボードをつないで使用(Bluetooth接続含む)

 ※かなり以前に購入したタブレットは結局Bluetooth接続できずに諦めた

・マウスもつないで使用したいが、ペンを使用する必要はない

・低価格にはこだわらないが、メインPC(15万円くらい)よりは十分に安いこと 

・LTE仕様がベストだが、モバイルルーター(LTE)でも仕方がない

 ただしSIMフリーではあること

・映画を配信で見ることは無いが、YouTubeは視聴

 

 

試乗調査-2

お世話になっているショップの試乗会で乗った2台目のロードバイクについてです。

 

スペシャライズド:S-WORKS AETHOS ETAP

スペシャライズドの全く新しいコンセプで作られたバイクで日本バイシクル オブ・ザ・イヤー2021を受賞されました。たぶん自分は使用しない高性能パーツてんこ盛りということで普段使用している105との比較の意味もあり試乗。

 

<評価にあたり考慮が必要な事項>

・ホイール重量は0.86倍とかなり軽くなっています

・タイヤは上り性能が高く、乗り心地のいいスペシャライズドの高性能タイヤが履かれています(各社の高性能タイヤを使用した経験の中で一番高く評価)

・Qファクターは幅広(普段はペダル込みで10mm狭い)だが、クランク長が165mm (普段は167.5)と短いので違和感は少なかった

 

<試乗した感想>

自転車を渡された瞬間に「軽っ」と思わず声が漏れました。そしてカーボンホイールはやはり漕ぎ出しが軽く、リムハイトも33mmと若干高いこともあり速度の維持も楽でした。またハンドルがカーボンで、かつ柔らかいタイヤなこともありかなり乗り心地がよかったです。一方、ディスクブレーキについては105とデュラクラスとの違いはわかりませんでした。

試乗車のコンポーネントはスラムのRED eTAP AXSが、48/35T×33/10Tの組み合わせでセットされていました。独特のシフトチェンジはすぐに慣れそうですが、反応がそんなに早いという感じはなくフロントに関しては機械式105とそう大きな差は感じませんでした。

 

<速度比較(GPS移動記録による1km区間値)>

・平坦区間:対現ロード比  1.10倍速

・上り勾配1%区間:対現ロード比  1.10倍速

・上り勾配3~4%区間:対現ロード比  1.19倍速

ホイール&タイヤも含めAETHOSなので割り引く必要はなく平坦で10%、上りだと20%くらい速くなりそうです。機材一つで早くなることは何度も体験してはいても、ここまで早くなる経験はありませんでした。

 

<カスタマイズを含めた想定価格を踏まえた評価>

AETHOSの場合はさすがにS-WORKSではなく、一つ下のPROでの検討になります。そうするとホイールとコンポーネント、フレームのカーボングレードが下がることになります。しかし完成車の段階でサイズにあったパーツ類がセットされているため、そのまま乗り出せて当面カスタマイズは必要ありません。

むしろPROだとシマノのUltegra Di2とスラムのForce eTAP AXSの設定だけということで、機械式から電動式に変えることに対する検討が必要となります。

正直、自分の使用環境においては、微々たるものではありますがイベントなど出先での有線電動式の不動リスクとシフト性能を天秤にかけると現状のDi2に魅力は感じません。一方、無線電動式のeTAPは不動リスクは低減されますが、パーツの入手性と高額化に対する懸念があります。しかし自分の場合は、ディスクブレーキの採用=ショップでのオーバーホール(1回/年)と考えているので、パーツの入手性についてはそれを見越した計画的な手配でカバーすることが出来そうです。

そうするとForce eTAP AXS仕様でのプライスタグ84.7万円(税込み)をどう評価するかになります。ホイールが税込み定価で19.8万円、Force eTAP AXSが29.3万円を、仮にそのまま除くと35.6万円。一方PARIS DISCから105のセットを除くと34.2万円。いやPARISの方は交換が必要な部品があるのでその分だけ割高になります。と数値だけならAETHOS PROを価格以上のむしろバーゲンプライスのバイクと正当化できますが単純に高い。

「すごくいいバイク」ですが自分がそこまでの「価格」のバイクを乗ることに対しての自問自答になります。