DIXNA La・Crank 51/37T 167.5mm

現在 GIANT IDIOM 0 で逆打ちの四国一周を行っていますが、R-Day4とR-Day5を走った後の4月4日の西条市内でのサクラライド時にBBから異音が出ていたためBBを交換

SUGINO MB-608 SUPER CERAMIC Ver.2 初めてのセラミックBBです。

 

で、BBを交換するなら少し早いが合わせてギアクランクも交換

DIXNA La・Crank 51/37T 167.5mm 、背の低い自分にとってはQファクターを狭められるラ・クランクは定番の交換パーツで、Qファクターを狭められるのでクランク長は少し長めの 167.5mmをチョイスしても十分に回しやすくなります。通常ならクランクを165mmに交換しますが、2.5mm長い分トルクの低減を少し抑えられます。

ちなみにシューズの方は以前からガッツリQファクターを狭めるようにセットしており

ずっと使用していたシマノの右側クランクは軽く擦れてピカピカしています。

なお、ラ・クランクのアウターは52Tではなく51Tのため、これまで以上にインナーに落とす場面は少なくなります。その分、下りでは35km/hくらいで回り切りますが、まあ IDIOM でアベレージ管理が必要となるイベントに参加することはありませんので。

 

Shimano SH-RX801

GIANT IDIOM 0 には三ヶ島のSPDペダルを付けています。

IDIOM のホイールを Tyrell  AM-6 451 に交換してから巡航速度はアップしましたが、非常に硬いため30kmも走ると足裏に疲れが出てくるという別の問題が発生。そのため四国一周のスタンプラリーでは、足裏の疲れが溜まらないように休憩を増やしています。IDIOMは通勤で使用していたこともありシューズは歩きやすいビブラムソールのJIROのRUMBLE VR を履いていますが、歩きやすい=ソールが曲がりやすいことも疲れの要因ではないかと考え、ロードバイクのシューズと同じソール剛性となる Shimano SH-RX801 を購入。

3月末に四国一周のDay-4、5の2日間で160kmを走ったところ、全く足裏が疲れること無く走り切ることが出来ました。

100kmを大きく越える長距離だと脚が終わりやすくなるのかもしれませんが、70~80km程度の中距離だと高剛性ホイール×高剛性ソールの組み合わせが自分にとっては正解でした。

SRAM FORCE XG-1270 カセットスプロケット 10-33T

10-30Tだとイベントでは心もとないが、10-36Tだと一般的なコースには大きすぎるので10-33Tのカセットスプロケット を購入しました。

このスプロケットに変えることで歯数構成が

 10-11-12-13-15-17-19-21-24-28-32-36 

 10-11-12-13-14-15-17-19-21-24-28-33 

36T がなくなる代わりに 14T が追加される感じです。            

ただ RIVAL に 10-33T は設定されていないため ワンランク上の FORCE のスプロケットセットになります。

なおスプロケットを変えると、微妙にディスクブレーキのキャリパー位置を調整する必要があるため

厚さ0.33mmのアルミ板をローターとパッドの間に挟みこんでキャリパーの位置を調整

アルミ板を使用するようになってからは、ホイールを回しても擦り音がしなくなる程度の調整は一回で出来るようになりました。
とはいえブレーキが鳴くかどうかは走ってみないと何とも・・・

 

追記 2024/01/17

平坦、上り、下りと20kmほど走りましたが、下りで深めのブレーキを掛けない限り鳴かないのでこれでokかと