ディスクブレーキの調整

年が明けたので、AETHOS COMP に履かせていたカーボンホイールの Roval ALPINIST CL HG (10T-36T) をトレーニング用の Campagnolo ZONDA DB (10T-30T) に替えました。

 

ALPINIST と ZONDA  では走行距離が3:1と異なるためディスクロータの厚さ自体0.数mm違います。またALPINIST は 6-bolt で ZONDA は Center Lock といったことも影響してかかなりロータの水平位置が違うようで、手でホイールを回すとパッドに擦られてすぐに止まります。

トルクスボルトを緩めて、ブレーキを軽く握ってボルトを締めなおした後、手で回して擦っている音がしないことを確認するのですが、実際に走ってブレーキを掛けると大きな音鳴りが発生する、を二回繰り返したので

 

ホームセンターで0.2mmのアルミ板(裏面接着タイプ)を買ってきて

折り曲げたアルミ板をディスクロータに被せて端部だけシートを剥がして接着

これをブレーキパッドの間に回し入れて、スルーアクスルのボルトを本締めしたあとトルクスボルトも本締め。まだリアの方は微かに音鳴りしますが、あとはロータの歪みとりでしょうか。