リムブレーキに比べてディスクブレーキのロードバイクの輪行には余計に3手間くらい掛ります。
<一手間>
前後のホイールを外したらディスクブレーキパッドの間にスペーサーを噛まします
※BBB ディスクブレーキ用パッドスペーサ
<二手間>
スルーアクスルのフレームにはホイールを受けるくぼみがあるため、その受けにワッシャーを噛ましてエンド金具を締め上げます
※オーストリッチ 12mmスルーアクスル用エンド金具 リア用
なお説明書には、シャフトにチェーンを通すとフレームにチェーンが当たりにくくなると書かれていますが、以前にも増してパーツ点数が多くなったためうまく通せません。なので金具だけ先に固定したあと結束バンドで引っ張れば同様の効果が得られます(切断用カッター必要)。
<三手間>
油脂が付かないようにディスクブレーキのローターにカバーを掛けます
※マルト スプロケット&ブレーキローターカバー RS-S570
カバーに穴を開けてホイールを購入したときについてくる緩衝材を差し込んでおけば、ローターを曲げてしまうリスクが低下します。
あと、トップチューブ、シートポストにコーナークッションをマジックテープで貼り付けておけば、スプロケットでフレームを傷つけてしまうリスクが低下します。
オーストリッチ L-100 ブラック 輪行袋 軽量型 ワンタッチバックル
袋のとじ方がジッパータイプから巾着タイプになったことで、より軽量に、より破損しにくく、かつ車内で手すりなどに固定しやすくなりました。
サイズ:1100x950x250mm / 重量:330