Campagnolo ZONDA DB の振れ取り

音鳴りが酷かった AETHOS COMP のトレーニング用ホイール Campagnolo ZONDA DB ですが、ディスクブレーキを三回調整してなんとか音鳴りがしなくなり、めでたしめでたしと思っていたのですが、先週峠を上り下りすること3時間。その帰り道、平坦で足を止めて滑走しているとフロントからシャリシャリシャリシャリ !! 振れている ??

はい、しっかり触れてます!!

 

テンションを確認したところ、G3組みだとスポークの伸びが大きくバラつくのか各面の隣接スポークでテンションが15%以上ばらついていたので、まずは一時間くらい掛けて5%以下までバラつきを無くしてリム自体の製作精度を確認。が、逆に振れが大きくなったので、振れてるピーク周辺のスポークを緩めて、締めて振れの確認を繰り返し、結局計二時間掛けて振れを取ったころには暗くなってしまったので、出来上がりの確認は次週になります。

 

追記:前後ホイールとも振れを取ったあとディスクブレーキも再調整した結果、フロントは全く音鳴りはなくなりました。リアは自転車が止まる寸前に少し音が出ることもあるかなといったところまで調整できました。