Surface Go 3 の購入

亡くなったLenovo IdeaPad Duet Chromebook の後継機としてMicrosoft Surface Go3 を購入しました。

 

2月に泊りがけで遊びに行く予定はないので、3月に入ってから購入しようと考えていましたが、Amazonで販売しているSurface Go3の在庫が結構な速さで減っているため、残り数個になると値上がりするなと思い予定より早めに購入。実際自分が購入後少し値上がりしています。

 仕様

 ・画面サイズ 10.5インチ

 ・本体サイズ 245 x 175 x 12.6mm(キーボード込み)

 ・重量 820g(本体 544g)

 ・プロセッサ Intel Pentium Gold 6500Y

 ・メモリ 8GB

 ・ストレージ 128GB

 ・ワイヤレス Wi-Fi

 ・Office H&B 2021 搭載

 

今回はディスプレイが割れないように強化ガラスフィルムを貼り付け、さらに衝撃吸収と多少撥水への期待から専用カバーも購入。同じようなカバーの中で作りがよさそうでサイズが小さく軽めのOmnpak スマートカバー(250 x 190 x 15mm)にしましたが、カバー込み重量は 1100g とまさかの1kg越え。価格も Chromebook の2倍以上なのでとてもサブPCとは言えない買い物になりました

 

今回サブPC購入にあたり検討した事項は、

① 小さくて軽いこと

② 一眼レフ Nikon Z 30 で撮ったRAWファイルの現像ができること

③ 出先でパワーポイントで作成した資料からちよっとした動画を作成できること

の3つです。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebookでも無料アプリを入れると ② は可能でしたが、③ を行うには Microsoft365 に年間12,984円払い続けるか?、Googleスライドを使いこなすか? する必要があります。さすがに月数回しか使用しないサブPCでの年間12,984円は痛いし、スプレッドシートはたまに出先で使用していましたが、今回あらためてスライドをいろいろと触ってみましたが使いずらいので Surface Go3 になりました。

 

Surface Go3の電源ケーブルは特殊でコンセント側が折りたためるのはいいのですが

PC側は差し込むとちょっと気持ち悪い曲がり方をします。精神衛生上は上向きに使用することになりそうです。

 

Surface Go3には顔認証ソフトが入っているので毎回PINを打ち込む必要がないのはうれしいのですが、もともと入っていたOfficeのほかにRAW現像用のソフトやファイル圧縮ソフト、セキュリティソフト そして Chrome を入れた結果、ストレージの空きは118GB ⇒ 76.6GBになりました。 やはり安いからと64GBのSurfaceを買っていたら使い物になりませんでした。

あと単に検索するだけなら Microsoft Edge でもいいのですが、メインPC同様パスワードの記憶を含めた検索環境をまた一から Edge に構築するのは手間がかかり過ぎるので Chrome を入れました。Windows11 は Chrome の立ち上げを意識的に遅らせているようで立ち上げには少し時間がかかります、まあ立ち上がれば動き自体には遜色は無いようです。無料で使えるアプリが少ないMicrosoft Storeを使用させ囲い込もうとする無駄なSモードや、ショートカットアイコンの作成やシャットダウンに以前より一手間かけさせるなど相変わらずのMicrosoft ですが、かつてのようにバリバリPCを使用しなくなったのでATOKの購入を止めてIMEで済ませてしまったようにまあ仕方ないですね。